コロッケ定食
大学生時代の下宿生は食事が不規則だった、
しかしやはり学生街はありとあらゆる食べ物
ソウルフードのあるところで、不便はなく、
何時でも食べ物にありつけるのでそうなった
のであろう。
お好み焼きにごはんがSETされていたり
うどんとごはんがSETされていたりする
また値段も安くおなか一杯になるものだった。
私は定期的に母が送ってくれる宅急便のなかの
食材を使い自炊することもあった、いま思えば
その方が好きだった。
実家から通っている今は東京にいる友人は
殊のほか、大学の地下にあった学生食堂の
コロッケ定食を好きだといって
よく連れて行かれたものだ。
コロッケとキャベツ、ごはんとスープ
それだけだが当時150円・・・・
私は母が送ってくれる缶詰でごはん
のほうが好きだった。