2015年5月1日金曜日

太平洋の大海原




友人が帰省するのに合わせて

郷里にお邪魔する機会があり

これまでに経験したことの

ない出来事があった。

太平洋を船で渡る、と・・・

行っても大阪から高知にフェリー

でした、夜に出かけて朝には

着くよ、と友人の言葉をうんうん

と適当にきいて、おのぼりさん状態で

大阪南港を出発した。

こんなに揺れるものなのか、思った

時すでに遅し、立っていても横になっても

身の置き所がない、風に当たっても

体の異変が静まらない、ふらふらの

状態で朝を無事迎えることとなる。


到着した友人宅ではありがたい歓迎を受け

朝からビールをごちそうになり、

またもや撃沈。

高知城や、はりまや橋を訪ねて

横波黒潮ラインをドライブ

楽しいひと時を過ごせた思い出。



しかし長い船旅をしていた幕末の

志士たちを想像すると・・・

いやーすごかったんやなー

となるのである。